2017/06/12
言語聴覚療法学科
2年次科目「総合演習」
誤嚥や窒息時の対応法の講義・演習を行いました
摂食嚥下障害の症例に対し
言語聴覚士が評価や訓練を行うケースは、
時代とともに爆発的に増えています。
誤嚥や窒息の重大なリスクがある患者に対し、
言語聴覚士は食べる機能や能力の改善を図ることが仕事ですから、
その過程では患者は少なくとも誤嚥は必ず何度もすることになります。
ここで反射的な咳、つまり「むせ」が生じて、
誤嚥したものが喉頭・気管から排出できればいいのですが、
ほとんどの摂食嚥下障害の患者は困ったことに「むせ」がありません。
これを不顕性誤嚥といいます。
このような場合には、呼吸という生命維持の問題に関わってきますので、
冷静な頭脳で患者を観察しならがも、
咄嗟に咳を促したり、
吸引処置をしなければなりません。
高い臨床能力の言語聴覚士を育てるために、
学生は日々勉強をしています。
入学を希望される方、ご興味がある方、
まずはぜひ資料をご請求ください。
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