2025/03/07
こんにちは!日本福祉教育専門学校です。
本日は、精神保健福祉士養成科(夜間部)の授業風景をご紹介いたします。
今回の授業では、「地域の子供を地域で見守り育てる」というテーマで、豊島子どもWAKUWAKUネットワークの事務局長であり、日福の卒業生でもある天野敬子さんをお招きしました。
天野さんは「居場所づくり」が大好きで、2012年6月に豊島子どもWAKUWAKUネットワークを代表の栗林知絵子さんとともに設立。
目の前の子どもたちを支えるための多様な活動を続けてこられました。
「遊び・学び・暮らし」の3本柱で子どもたちを支える
WAKUWAKUネットワークの活動は、「遊び・学び・暮らし」を軸に、さまざまな取り組みを行っています。
「地域の居場所」がつながる大切さ
天野さんは、「孤立しがちな家庭や子どもたちが、地域のつながりの中で支えられることが重要」だと語ります。
そのため、学習支援団体のネットワーク化(とこネット)や、子ども食堂の連携(とこ食ネット)などを進め、より多くの子どもたちが安心して過ごせる環境づくりに取り組んでいます。
特に「WAKUWAKUホーム」では、一時的に泊まれる場所を提供することで、さまざまな事情を抱える子どもたちの受け皿となることを目指しています。
授業の最後には、学生からの質疑応答が行われました。
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Q. 困っている人を助けることに興味がありますが、継続するモチベーションはどう保てますか?
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A. 「最初は単発の人助けでOK」
続けるうちに「やらなきゃ」ではなく、「やりたい」に変わっていくものです。
天野さん自身も、「最初は自分にはできないと思っていたが、子どもたちが成長していく姿を見ていくうちに、楽しさの方が勝った」と話します。
「苦労したというより、子どもたちから学ぶことが多い。子どもが変わっていく姿を見るのは、本当にすごいこと。」
この授業では、地域の中で子どもを見守ることの大切さを改めて実感しました。
学校や家庭だけでなく、地域社会全体で支えていくことが、子どもたちの安心できる環境づくりにつながります。
精神保健福祉士を目指す学生にとっても、これからの支援の在り方を考える貴重な機会となりました。
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