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言葉の発達-こどもの発達段階の目安を知ろう― |言語聴覚療法学科

2025/02/28

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。

 

今日は、子どもの言葉の発達についてご紹介します。

言葉の発達には個人差がありますが、大まかな目安を知ることで子育ての参考になります。

 

 

言葉の発達段階

言葉の発達には、年齢ごとに段階があります。

もちろん発達には個人差がありますので、ここでは発達の目安についてお話しします。

 

0~1歳【喃語】 「あーあー」「うー」など母音を使った喃語が始まります。愛着のある人に笑顔で反応するようになります。

1歳~1歳6ヶ月【一語文】 「まんま」「ブーブー」など単語を話し、一語文で自分の気持ちを伝えようとします。

1歳6ヶ月~2歳【二語文】 「これ、ちょうだい」など2つの単語を使って、文章のようにお話しします。

2歳~2歳6ヶ月【三語文】 「わんわんのえほんよんで」など三語文を使い始め、「どうして?」などの質問も増えます。

2歳6ヶ月~3歳【模倣】 発音がしっかりしてきて、大人の真似をしたがるようになります。

3歳~4歳【複文】 2つ以上の述語が組み合わせいる複文を使い始め、大人と対等に話すようになります。

4歳~5歳【コミュニケーション】 友達との会話を楽しみ、自己主張が増えます。話し合う力を育むことが大切です。

5歳~6歳【物語】 自分の経験を言葉で伝えられるようになります。絵本の読み聞かせなどで語彙を増やしましょう。

 

 

言葉の発達に必要なこと

言葉の発達には以下の要素が重要です。

①『聴力』が発達していること。

②『知能』が発達し、言葉を理解できること。

③『運動機能』が発達し、発声できること。

④『話したい』という欲求があること。

これらが揃うと子どもは自然に言葉を話すようになります。

 

言葉の遅れが気になる場合は、聴力の確認が重要です。

小児科や耳鼻咽喉科、言語聴覚士の検査を受けるとよいでしょう。

 

また、家族との会話が少なくなることや、長時間のインターネット利用も言葉の発達に影響を与えるため、意識的に会話の機会を増やすことが大切です。

 

詳しい記事はこちらから!

 

 

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