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【教員コラム】「社会福祉士養成科」という生の現場の様子|社会福祉士養成科(夜間部)

2024/07/29

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。

今回は、社会福祉士養成科(夜間部)・学科長 片桐先生のコラムをご紹介いたします。

 

皆さんこんにちは

日本福祉教育専門学校で、社会福祉士養成科、つまり社会福祉士を養成する通学課程の夜間部の学科長をしております、片桐と申します。

今日から今年度末まで、主に当校での通学課程への入学を希望する方向けに、「社会福祉士養成科」という生の現場の様子を、学科長の目線から、定期的にお伝えしていきます。

 

さて、当校の社会福祉士通学課程は、大学新卒も含む社会人向けの課程です。

そうであるがゆえに、社会福祉士の国家試験のみならず、卒業後の進路についても不安を抱える者が少なくありません。

そんな当校の社会福祉士通学課程では、昼間部と夜間部合同で、ソーシャルワーク実践研究会という名称で、卒業生向けの勉強会をおこなっています。先日(7月20日)の土曜日の夜にも、その勉強会が行われました。

 

社会福祉の現場は土日も含め活動する者も多くいます。

それゆえ、土曜日の夜にオンラインで行っています。

この手の勉強会は1教員ぐらいでやっていることが多いものですが、今回は教員も4人参加と、複数名の教員が毎回参加するのもこの会の特徴です。

今回は2022年度の社会福祉士養成科卒業生による、スクールソーシャルワークの現場1年半ほどの実践報告でした。

また、30名弱の卒業生が集まりました。

 

皆さんも想像されると思いますが、社会福祉の現場は、卒業して1~2年ほどの現場経験で、すぐに自信が持てるようなところではありません。

5年目ぐらいまでは様々な苦悩があります。

しかし、当校通学課程は、そんな卒業生全ての方々が必ずや可能性ある社会に貢献する、有益な社会資源であると確信しています。

それゆえ、この勉強会では、最初の入り口である卒業後1~3年目ぐらいの卒業生に主に報告をしてもらいっています。

 

 

そのうえで、キャリアある卒業生や教員といっしょになって、報告する卒業生のもつ可能性を伝え、励まし、次への展望をいっしょに考えていく、そんな勉強会です。

このページを見ている入学希望者の方々も、ぜひ卒業後はソーシャルワーク実践研究会に参加し、仲間として社会福祉の道をいっしょになって一歩一歩歩んでくださることを強く期待します。

 

(執筆/片桐先生:社会福祉士・夜間部学科長)

 

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