2022/06/03
こんにちは。日本福祉教育専門学校入試広報課です。
本校では、卒業生を対象とした卒後研究会を定期的に開催し、卒業後のスキルアップをサポートしています。
本日は言語聴覚療法学科の「SLHT研究会」で行われた症例検討会の様子をレポートいたします。
*SLHT研究会とは・・・
Speech,Language,Hearing,Therapy研究会として卒業生が卒業後の臨床力を向上するために定期的に開催している勉強会です。
今回の研究会では現場で活躍している言語聴覚士2名の先生をお招きし、実際の症例を学びました。
--1つ目の症例--
タイトル『1歳児に痙攣重積型急性脳症により発語失行・口腔顔面失行様の症状を呈した症例』
キッズフロンティア 増渕先生
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▼講義の様子
▼受講生の様子
卒業生だけでなく在校生も聴講参加しています。
--2つ目の症例--
タイトル『聞き取り困難(LiD)を併発した機能性難聴の受験生』
千葉県病院局 千葉県こども病院リハビリテーション科 橋本先生
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▼講義の様子
症例をもとに訓練計画や訓練経過、結果をお話いただき、症例検討となりました。
また、研究会では全国で活躍している多くの卒業生に参加してもらうため、Zoomからの参加も可としています。
こうした症例を聞ける機会は大変貴重であり、症例発表後はZoom参加者も含め、たくさんの質問があり、参加者の理解がより深まった回となりました。
言語聴覚士の臨床における講座は、有料セミナーとして受講することが一般的ですが、本校では卒後教育として各種研究会が設けられ、臨床力の向上だけでなく卒業生、在校生、企業様など横のつながりも大切にしております。
また、日福の言語聴覚療法学科では「創造力と柔軟性をもった言語聴覚士」の育成のために実際に現場で活躍されている専門職のかたの特別講義などの授業も提供しています。
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合格者数全国1位。
専門実践教育訓練給付金対象。