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【コラム】これって五月病?誰しもが起こりうる5月の心身の不調について
2022/05/22
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これって五月病?誰しもが起こりうる5月の心身の不調について
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2025/03/14
授業レポート
【授業レポート】ソーシャルワーク実習指導 特別講義|精神保健福祉士養成科(夜間部)
こんにちは!日本福祉教育専門学校です。 本日は、精神保健福祉士養成科(夜間部)の授業風景をご紹介いたします。 今回の授業テーマは「ソーシャルワーク実習指導 特別講義」。 新谷先生は、地域の障害者施設での勤務経験や大学院での学びを経て、本校で教鞭を執る教員です。 昼間部では、担任もしています! 今回の講義では、「働きながら学ぶことの意義」を中心に、自身の経験を交えてお話しくださいました。 学び続けることの大切さ 1. 社会人としての学び方 「働きながら勉強を続けるには?」 新谷先生は、自身の経験をもとに、勉強の継続方法について語りました。 ゼミの卒業生勉強会(月1回開催) 2〜3時間のグループワークや事例共有 他の福祉施設の現場の悩みについて意見交換 学生や院生の発表、イベント参加 こうした場で、他のソーシャルワーカーと意見を交わすことが、新たな視点を得るきっかけになったとのことです。 2. 勉強会がもたらす影響 例①:「利用者の希望と法人の方針のジレンマ」 ある女性利用者が、母親の急逝後も現在の作業所を続けたいと希望。 しかし、法人側の方針で異なる施設への移動を提案されました。 勉強会では、 「法人の利益が優先されていないか?」 「本人の意思を尊重するために何ができるか?」 といった意見が出され、悩んでいた新谷先生自身も視点を広げることができたそうです。 結果として、利用者は希望通りの生活を送り、学び合いの場が大きな支えとなったとのことです。 例②:「所属を超えて学ぶ意義」 「勉強会では“○○施設の職員”ではなく、“ソーシャルワーカー”として意見交換ができる」 「上司や部下の関係がないからこそ、自由に話し合える」 といった意見が出され、学びの場が持つ大きな価値が改めて認識されました。 大学院進学を決意した理由 「大学院に行きなさい。知見を広げなさい。」 恩師のこの言葉がきっかけとなり、福岡での仕事を経た後、大学院に進学。 大学院では、 ソーシャルワークのグローバル定義 支援の概念の変遷 最新の福祉制度 などを学び、「これまでの自分の知識はまだまだ狭かった」と実感。 学び続けることの大切さを強く認識したそうです。 どのように学び続けるか? 仕事と学びを両立するためのヒントとして、以下の方法が紹介されました。 日本精神保健福祉士協会に入会 → 知り合い作る 各種研修・講演会へ参加 → 最新の福祉制度や支援方法を知る 自主的な勉強会を開催 → 実際の事例について意見交換 愚痴を話せる場を持つ → 気持ちを整理し、リフレッシュ 「仕事だけに没頭するのではなく、自分の軸を持つことが大切!」と、新谷先生は力強く語っていました。 精神保健福祉士を目指す方や、現場で働きながらさらなる成長を求める方にとって、大きなヒントとなる授業でした。 来週末の23日(日)13時からは、今回ご紹介した新谷先生がオープンキャンパスでお話します! ぜひ、ご来校をお待ちしておりますね♪ 今後も日本福祉教育専門学校では、実践に役立つ学びの場を提供していきます! 精神保健福祉士養成科(夜間部)の学科ページはこちらから *+。+*+。+*+。+*+。+*+。+*+。+* 通学1年で国家試験受験を目指します。 精神保健福祉士取得にご興味あるかたはオープンキャンパスへご参加ください。 ご来校お待ちしております(^▽^)/ ◆精神保健福祉士のオープンキャンパス◆ 資格・仕事の内容、カリキュラム・国家試験・就職・入試・学費サポートなど 目指す資格、入学に関する内容を教員・職員よりご案内します。 ■3月15日(土)・23日(日)・30日(日)13:00~15:00 >>ご予約はこちらから ◆総合型選抜(AO入試)対策セミナー◆ ~面談対策・学費・学費サポート~ ※施設長推薦選抜の入試説明も行います。 ■3月15日(土)・23日(日)・30日(日)11:00~11:45 来校・オンラインどちらでも参加OK!*オンラインはZOOM利用です >>ご予約はこちらから *+。+*+。+*+。+*+。+*+。+*+。+* ]
2025/03/13
教員コラム
【教員コラム】社会福祉士国家試験の難易度とは?「ソーシャルワークの視点」で考える学び方|社会福祉士養成科(夜間部)
こんにちは!日本福祉教育専門学校です。 本日は、社会福祉士養成科(夜間部)学科長 片桐先生のコラムをご紹介いたします。 日本福祉教育専門学校社会福祉士養成科の片桐です。 当校の当科に入学を希望する、そんな社会人全員が気になる社会福祉士国家試験の難易度です。というのも、当科は社会福祉系の大学と異なり、全員が社会福祉士の取得を目指すからです。 資格取得のためだけに存在するのが、専門学校という箱の中にある一般養成施設(=https://www.sssc.or.jp/shakai/shikaku/s_12.html)の特徴であり、当科は一般養成施設の一つです。 ただ、そうであるがゆえに、一般養成施設としての当科は資格予備校と勘違いされることが少なくありません。 また、社会福祉系の大学と比べて国家試験の合格率が格段に高いこと(=https://www.nippku.ac.jp/school/point/rate/)も、そのような誤解を招く要因となっています。 その誤解を解くためにも、また、国家試験の難易度を知るためにも、当科に流れるノリそのままで、国家試験の過去問をここで解説してみましょう。 せっかくなので、まだ結果すら出ていない、それゆえこのコラムを見る方々もネット上の情報だけを見て「国家試験が難しくなったらしい」「合格できるだろうか?」と気になっているであろう、今年の2月2日に行われた国家試験の第1問目をやってみましょう。 第1問目は、試験科目として19科目あるうちの1つ、「医学概論」の問題です。 とはいえ、そんな問題を解説する私片桐は「医学概論」の講義をもっていません。医師でも看護師でもありません。 でも、正解はわかるのです。 なぜなら、私はソーシャルワークを知っているから。 そして、社会福祉士国家試験の19科目すべての科目名には、「ソーシャルワークを踏まえた」という接頭辞が省略されているからです。 社会福祉士のカリキュラム上の「医学概論」は、医学部で学ぶ医学モデルとしての「医学概論」ではありません。 「『ソーシャルワークを踏まえた』医学概論」なのです。 さぁ、それではさっそく第37回社会福祉士国家試験の第1問目を眺めてみましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【問題1】 思春期・青年期における心身の特徴に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。 1 思春期には,男女ともに緩やかな身体の変化がみられる。 2 思春期における心理的特徴としては,自意識過剰がある。 3 思春期には,アイデンティティは形成されている。 4 第二次性徴に性差はみられない。 5 青年期の死亡原因としては心疾患が最も多い。 第37回社会福祉士国家試験(2025年2月2日実施)より抜粋 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この問題を見る限り、形式上は医学の知識を問う問題に見える方がほとんどだろうと思います。 実際、一般教養に関する一定程度の知識がある人ならば、社会福祉士の学びをしていなくても、選択肢2に〇をつけられるでしょう。 この問題をそんなふうに見てしまうと、正解を導く根拠は「一般教養に関する一定程度の知識」となり、そんな知識を暗記する時間的余裕のある大学生有利の試験のように思えてしまいます。 そのため、社会福祉に関心を持ちつつも国家試験に不安を抱える社会人は、当科を「国家試験に出るところだけ効率よく暗記できるよう教えてくれる資格予備校」と勘違いするだけでなく、誤った期待を当科に抱いてしまいがちです。 しかし、19科目という科目数を考えればすぐわかりますが、そんなやり方ではフルタイム勤務の社会人学生はどう考えても国試合格なんてできません。 しかし、第1問目が「『ソーシャルワークを踏まえた』医学概論」であることがわかれば、正解はソーシャルワークの観点を踏まえたものになるはずです。 なぜなら、経験豊富な社会人を含め、ソーシャルワーカーが増えることを願う社会福祉研究者(=国家試験問題作成者)は、「ソーシャルワークとはこういう視点を持つものだ」ということを、五肢択一という国家試験の問題形式を通して、国家試験の受験生に伝えようとしているからです。 ましてや第1問目です。 それは国家試験の表紙とも言えます。 「これがソーシャルワークだ!」ということを、表紙で示そうとしているはずです。 まず、五肢択一はただ〇×5つの羅列ではありません。 五肢択一にはタイトルがあり、そのタイトルを踏まえて、ソーシャルワークの観点から大事なことに〇をつけさせる、そういうゲームです。 さて、この問題のタイトルは「思春期・青年期における心身の特徴」です。 そして、思春期・青年期とは「子どもが社会的に認められた大人になるプロセス」に位置づけられます。 そして、社会に認められるような大人に変化することを、社会は歓迎します。 そんなプロセスのあり方について、選択肢1,3,4,5は突いてきています。ただし、選択肢2にある「自意識過剰」は、社会から歓迎されない傾向にあります。 そもそも「過剰」とは、何を基準にしているのでしょうか。 言うまでもなく、「社会」から見て過剰なのです。「社会」とは、「社会に適合した身体や心理」を持つ「大人」を「良し」とする価値観を是とします。 そんな「大人」になる一歩手前にある「思春期・青年期」においては、自意識過剰、つまり非社会的に見えることがあるのです。 この時期特有の「プロセス」であることを知らない「大人」は、そのような非社会的な在り方を善意で止めようとします。そんな「大人」は、「自意識過剰」にならない思春期こそが、思春期の「理想的な(=良い)」通り過ぎ方だと思うことでしょう。 反抗期なき青年を「良し」とし、自意識過剰な青年と区別しようとすることでしょう。 しかし、ソーシャルワークの見方は異なります。 ソーシャルワークは、思春期・青年期に特有の「自意識過剰」にこそ可能性を見出すのです。 「大人」に対して、揺るぎない強いアイデンティティや、決まりきった「男」「女」という性差を強く求める今日の「社会」に対し、「あらゆる人が生きやすい社会」(=ソーシャルワークの最終目標)を模索する契機として、思春期・青年期特有の「自意識過剰」を良くも悪くもまず焦点化しようと、ソーシャルワークは考えるのです。 それを理解していれば、例えば、以前このコラムでも紹介したスクールソーシャルワーカー(=https://www.nippku.ac.jp/topic/?p=23954)は、思春期・青年期にある「自意識過剰」な若者を、無理に学校に通わせるようなことはしません。 むしろ、「自意識過剰」な思春期・青年期を新たな社会につながる可能性と捉え、学校や地域を巻き込みながら活動を展開していくのが、スクール「ソーシャルワーカー」なのです。 当科では、そのようなソーシャルワークの見方・考え方を身につけてもらいます。 そして、その結果、当科の社会人学生は1年で社会福祉士国家試験に合格するのです。 なぜなら、ソーシャルワークの見方・考え方を身につけた社会人経験豊富な人材を社会が求めており、社会福祉士国家試験は社会人を落とす試験ではなく、そのようなソーシャルワーカー人材育成するためにあるからです。 社会福祉士養成科(夜間部)の学科ページはこちらから *+。+*+。+*+。+*+。+*+。+*+。+* 通学1年で国家試験受験を目指します。 社会福祉士取得にご興味あるかたはオープンキャンパスへご参加ください。 ご来校お待ちしております(^▽^)/ ◆社会福祉士のオープンキャンパス◆ 資格・仕事の内容、カリキュラム・国家試験・就職・入試・学費サポートなど 目指す資格、入学に関する内容を教員・職員よりご案内します。 ■3月15日(土)・23日(日)・30日(日)13:00~15:00 >>ご予約はこちらから ◆総合型選抜(AO入試)対策セミナー~面談対策・学費・学費サポート~◆ ※施設長推薦選抜の入試説明も行います。 ■3月15日(土)・23日(日)・30日(日)11:00~11:45 来校・オンラインどちらでも参加OK!*オンラインはZOOM利用です。 >>ご予約はこちらから *+。+*+。+*+。+*+。+*+。+*+。+*]
2025/03/12
イベントレポート
2025年4月入学 第2回入学前学習会を開催しました!|言語聴覚療法学科
こんにちは!日本福祉教育専門学校です。 2月24日(月・祝)言語聴覚療法学科の第2回入学前学習会を開催しました! 当校では、合格者の皆様が4月からの学びに向けてスムーズに準備を進められるよう、「入学前学習会」を開催しています。 学習への不安を解消し、言語聴覚士としての第一歩を踏み出すサポートを目的としています。 今回のテーマは、「言語聴覚士になるために~効果的な学習方法を知る② ~コミュニケーション力を身につける②~」でした。 当日は、言語聴覚療法学科専任教員の浜田先生が登壇し、言語聴覚士としての役割や学習のポイントについて詳しくお話いただきました。 参加された皆さんも熱心に聞き入っており、これからの学びへの意欲がさらに高まったようでした! それでは、来月皆さんのご入学をお待ちしております! 教職員一同、一緒に学べる日を楽しみにしています。 *+*まずはエントリー!!*+* 本校では総合型選抜(AO入試)および施設長推薦選抜の出願を随時受付しています。 出願にはまず、エントリーおよび教員面談が必要です。 募集定員に達し次第、受付終了となりますのでお早めのエントリー、教員面談、出願へとお進みください。 >>エントリーはこちらから 言語聴覚療法学科の学科ページはこちらから *+。+*+。+*+。+*+。+*+。+*+。+* 通学2年で国家試験受験を目指します。 言語聴覚士取得にご興味あるかたはオープンキャンパスへご参加ください。 ご来校お待ちしております(^▽^)/ ◆言語聴覚士のオープンキャンパス◆ 資格・仕事の内容、カリキュラム・国家試験・就職・入試・学費サポートなど 目指す資格、入学に関する内容を教員・職員よりご案内します。 ■3月15日(土)・23日(日)・30日(日)13:30~15:15 >>ご予約はこちらから ◆総合型選抜(AO入試)対策セミナー ~面談対策・学費・学費サポート~◆ ※施設長推薦選抜の入試説明も行います。 ■3月15日(土)・23日(日)・30日(日)11:00~11:45 来校・オンラインどちらでも参加OK!*オンラインはZOOM利用です >>ご予約はこちらから *+。+*+。+*+。+*+。+*+。+*+。+* ]
2025/03/12
イベント情報
《高校2年生1年生向け》3月15日(土)オープンキャンパスのお知らせ│介護福祉学科
これから、進学を検討されている方向けのイベントです。 学校の雰囲気(在校生・先生・校舎など)がわかるオープンキャンパスです。 イベントでは ・仕事内容 、活躍できるフィールド(広がり) ・本校こだわりの実習について ・2年間の学校生活 、国試対策、就職サポート ・入試について ・本校独自の給付型奨学金について などについてご案内します。 介護福祉士 ■13:00~14:00 ■本校舎 『学校の雰囲気まるわかりオープンキャンパス』 ■来校特典(高校生限定) スタバカード(1000円分)プレゼント🥤 奨学金スタンプラリーにチャレンジ♪ 介護・福祉に興味ある方へのオープンキャンパスです。 持ち物はとくに必要ありません お友達・保護者と一緒のご参加お待ちしています! 介護福祉学科の学科ページはこちらから ************** ]
2025/03/11
ニュース
《合格速報》社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験合格実績
2025年2月実施 第37回社会福祉士国家試験・第27回精神保健福祉士国家試験の合格発表が3月4日(火)に行われました。 今年も本校から多くの社会福祉士・精神保健福祉士が新たに誕生いたしました。 ―――――――――――――――――――― 第37回社会福祉士国家試験 (全国平均合格率 56.3%) ―――――――――――――――――――― 社会福祉士養成学科(通学昼間部) 合格率 97.5% 合格者数 79名 合格者数 全国第1位一般養成施設昼間部通学 社会福祉士養成科(夜間部トワイライトコース) 合格率 100% 合格者数 33名 社会福祉士養成科(夜間部ナイトコース) 合格率 100% 合格者数 11名 合格率・合格者数 全国第1位一般養成施設夜間部通学 ―――――――――――――――――――― 第27回精神保健福祉士国家試験 (全国平均合格率 70.7%) ―――――――――――――――――――― 精神福祉士養成学科(通学昼間部) 合格率 97.1% 合格者数 68名 合格者数 全国第1位一般養成施設昼間部通学 精神保健福祉士養成科(夜間部トワイライトコース) 合格率 100% 合格者数 15名 精神保健福祉士養成科(夜間部ナイトコース) 合格率 90% 合格者数 9名 ----------------------------------- ※参考※ 第37回社会福祉士国家試験>> ・受験者数 27,616人 ・合格者数 15,561人 ・合格率 56.3% 第27回精神保健福祉士国家試験>> ・受験者数 6,642人 ・合格者数 4,694人 ・合格率 70.7% ------------------------------------ これからも日本福祉教育専門学校では未経験からのキャリアチャレンジで社会福祉士・精神保健福祉士国家資格を取得し、福祉業界で社会貢献を目指す皆さまを全力でサポートしてまいります。 *《通学部》2025年4月入学最終受付中* 通学1年で社会福祉士・精神保健福祉士を取得! 個別相談・平日学校説明会・週末オープンキャンパスで進学相談ご案内しています。 ]
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