2022/09/02
こんにちは。日本福祉教育専門学校入試広報課です。
言語聴覚療法学科2年生の青山さんへ前期実習が終わった感想などをインタビューさせていただきました。(実習先は神奈川県のリハビリテーション病院)
これから言語聴覚士を目指す方に向けて実習での学びのイメージを膨らませていただけましたら幸いです。
私は実習というものが人生で初めての経験でしたので、正直なにもかもが大変でした。
でも実際に終わって振り返ってみると大変さよりも楽しさの方が勝っていたと感じています。
大変とはいっても、よくイメージされる精神的に追いやられるような大変ではなく、私にとっての大変さは片道2時間の通学と毎日のレポートです。
実習時間内に終了できなかったレポートは実習先から許可をいただき、帰宅してからの作成していたので、通学時間が長いため睡眠不足になりました。
なので、
毎日のレポートと前期実習の総まとめとなる症例レポートの作成は語彙力が乏しい私にとってはだいぶ苦労しました。
逆に今回の実習では多くの患者様の訓練の見学をさせていただいたことと、症例レポートにご協力くださった患者様とのコミュニケーションが大変勉強になりました。
「私で参考になれば、たくさん勉強していってくださいね」と患者様の方から声をかけてくださったので、
私の実習先は回復期病院だったのですが、毎日2~
その他にも、
今回の実習で担当させていただいた患者様には『評価と訓練』を実際に行いましたが、その他にも毎日病棟まで患者様をお迎えに行き、訓練が終わってからも次の訓練の場所まで一緒に行ったりと、患者様とお話できる機会をたくさんいただけたので、
実習中は必ず実習指導者として先輩STが実習生は就きますので何かあれば相談できる環境があります。
私の先生はとても気さくで、熱心に指導してくださる方だったため、実習を終えた今では先生のようなSTになりたい、
患者様とのラポール形成の仕方はもちろんの事、
実習指導者の先生を始め、在籍の言語聴覚士の先生方は皆さん10年以上の経験を持つベテランSTばかりだったので、実際の訓練を見学させていただけたこと、
また、
事前にSLTAの手続きをしっかり復習するよう課題がでていたので、SLTAの手順とヒントの出し方、
正直、実習前はどこまで勉強したらいいのか分からなかったので、その他はそこまで力を入れて勉強していませんでした。
しかし前期実習を終えた今言えることですが・・・(笑)失語症・構音・
後期実習は場所は異なりますが、同じく回復期病院での実習になるので、
あとは一番大事なことですが、日々元気に実習に臨めるよう体調管理をしっかり行いたいと思いま
********************************
青山さん、お忙しいところインタビューありがとうございました!
言語聴覚士の実習についてわかりやすいお話ありがとうございました。
後期実習もさらに多くの学びを身につけてパワーアップした姿でお会いできるのを楽しみにしています!
(インタビュー:入試広報課)
※こちらの記事は入学検討者向けに掲載しているため、簡易的な説明となっております。
転載・流用はご遠慮ください。