こんにちは。日本福祉教育専門学校入試広報課です。
好評につき第二弾です。
現在、言語聴覚療法学科1年生の川村さんに言語聴覚士を目指したキャリアチェンジストーリーをインタビューさせていただきました。

Q1.前職はどんな仕事(分野等)をしてましたか
企業勤めではありますが、0歳から中学生を対象に英会話講師として教育業界に携わっていました。
Q2.なぜSTを目指したいと思ったきっかけを教えてください
英会話講師として働く中で、発達障害や難聴、吃音がある生徒との出会いがありました。保護者の方から子育てへの悩みやお子さんへの思いを聞く機会が多く、何かできることはないかと思ったのがきっかけでした。そんな時、保護者の方からことばの相談室に通ってる話を聞く機会があり言語聴覚士に興味を持ちました。
Q3.STへのキャリアチェンジについて一番考えたことや相談した方はいますか。
一番悩んだのは言語聴覚士の学校に通うか、転職をするかという点です。
やりたいことの方向性が決まったものの、仕事を辞めて収入がないなかで学校に通うということへの不安がとても大きかったからです。進学ではなく、転職して障害があるお子さんへ関わることもできるのではないかと悩みました。
この決断をするにあたり、医療従事者の友人や仕事を辞めて大学院に通っている友人、STの知り合いなどに相談をして、心配なことや不安をなるべくクリアにしてき、やっぱり「言語聴覚士になりたい!」という気持ちが強くなり進学を決意しました。

Q4.入学して5ヶ月が経過した今、おもっていること(期待や不安など)はありますか
様々な経験やキャリアを持つ先生方や同級生からたくさん刺激をもらえ、新しいことを学ぶことが楽しいです。(もちろん勉強は大変です…!)
前期は講義授業が多く、なれない単語に苦労はしましたが、これからは演習の授業が増えていくので楽しみでもあり、少し不安でもあります。
日福がクラスメートが多いので周りのみんなと協力して頑張っていきたいと思います。
Q5.最後にSTへのキャリアチェンジを目指しているかたへメッセージをお願いします!
進学を決めるまでは、勉強についていけるか、経済的不安、新生活への不安、自分はSTに向いているかなどいろいろ悩みました。
しかし実際学校に通ってみてすでに5ヶ月。それらの不安はなんとかなる!というのが今の気持ちです。
大人になってからやってみたいと思えることってなかなかないと思うので、ぜひその気持ちをSTに興味を持っていただいた皆さんにも大事にして欲しいなと思います。

笑顔が素敵な川村さん、インタビューありがとうございました!
ぜひ素敵な言語聴覚士になられることを楽しみににしています!
※こちらの記事は入学検討者向けに掲載しているため、簡易的な説明となっております。
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